Shin kawa Ukai festival in Kiyose city.
■新川をよみがえらせる会が企画、実行した2回(2年)限定のうかいまつり
2013年4月20日および2014年5月10日の2回限定で実施された新川のうかい祭り。
新川を日々掃除している「新川をよみがえらせる会」が企画したイベント。
主催の代表者が60年ほど前に見た鵜飼いの記憶と、関係者の記憶を頼りに、国内の鵜飼を調査し木曽川うかいの協力を得て実現した。
夜川。
記憶は曖昧なものだったそうで
・以前木曽川のうかいが餌飼および鵜の訓練として新川を訪れていた
・数年間新川を使っていたが、川の汚染に伴い使われなくなってきた
・最後の歳に、記念として鵜飼を見せてくれた
・数年にわたって鵜飼を見せてくれた
など諸説あるそうですが、縁とは不思議なもので、結果的に木曽川うかいの関係者が強力に同意してくれたそうです。
開催にあたっては自治体への許可申請や警備などの手配調整、多くの労が必要だったそうです。
そのため、元々長く続けるつもりではなかったこともあり、2回の実施で幕を閉じました。
ここのノウハウは蟹江町にも引き継がれているそうです。
Youtube等にその動画が残っています。