2015年10月現在、鵜飼は日本全国で11箇所において行われています。
2013年までは12箇所でしたが、和歌山県有田市の鵜飼が観光業としての限界、鵜匠の高齢化、後継者不足を理由に開催が中断しています。
現在の開催地は南から
地域の祭りとして年に1日だけ鵜飼を開催しているとこと
鵜飼関連施設など
日本で唯一の海鵜の捕獲場所(鵜飼で使うのはカワウではなく海鵜です)。昭和60年くらいまでは隣接する小貝浜海岸でも行われていたそう。
この近辺でも鵜飼は行われていたという。但しそれは観光ではなくあくまでも漁として。しかしながら鵜匠の高齢化と後継者不足によって今はなくなってしまっている。
日本で一番予約が取れにくいという国民宿舎の鵜の岬のそばにある断崖絶壁がその捕獲場所。
毎年4月から6月と10月から12月の2期にわたって合計40羽程の海鵜を捕獲する。それを全国の鵜飼場所に提供している。
海鵜の捕獲自体は日立市の事業で、2016年2月現在二人の担当者が捕獲を行っている。
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